投稿[19]狂歌「おもしろきこともなき世を面白く」

「黒川の訓告は官邸主導でやって幕引き」

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/黒川氏処分、首相官邸が実質決定-法務省は懲戒と判断、軽い訓告に/ar-BB14x8Sb?ocid=spartandhp


「感染対策専門家の提案を無視して経済に前のめり」

山中伸弥さんのブログでも大阪府知事吉村の数字を無視した早期の「解除」を危ういと書いていました。山中氏のブログに投稿している科学者・黒木登志夫氏も、解除は「まだまだ早い」と言っています。

安倍も、黒川を「検事長」とした失策を、「検事総長」の名を勝手に借りて「訓告処分」にしました。まったくの「黒星・黒川」ですね。

それよりも安倍もトランプと同じく、死者の数、感染拡大を無視して、経済優先の「政治」で、「制限解除」をしていることに、批判が集まっています。

安倍のやり方は、「前のめりの経済優先」で、反動はきっと2週後には明確に数字として表れるでしょう。


科学に基づく政策ではなく、「病院の体制が整っているから大丈夫」という「屁理屈」で、制限を緩めるのですが、黒川問題を早く隠したいことが先決で、同時に「経済優先」という「思慮なき暴走」です。「科学者・専門家」の「利用」は「隠れ蓑」で、彼ら専門家なぞ「もとより、無視しても構わない存在」というのが透けて見えます。

◆◆◆「安倍の道はレッドゾーン・汚染区域」


★★★「黒川の訓告は官邸主導でやって幕引き」

          コバヤシイッチャッタ 作


町を歩く若者は、「もう大丈夫。感染しないから」といって、「ノー天気」です。


◆◆◆「安倍などは首相の器にあらず目先だけ」

            アベノウタマロ 作

追伸
経済的にも、もう少し、日夜苦労されている労働者のみなさんに我慢していただいて、感染が科学者の言う基準に達するのを見届けてからにした方が良いと考えます。
感染者数が減少して、病院で、保健所で、検査業者や大学の研究機関の人たちが、家に帰れないで働いていて、疲労のピークに達していると思います。
その疲労が取れないまま、第二波が来ると、院内感染やPCR検査をする人の感染がもっと増える可能性が出てきます。死亡者ももっと増えると思います。
このような労働者のことも考えて見てくれませんか。長い目で見てこちらの方が、より被害が少なく、他の職種の多くの労働者にもより良いのではないでしょか?