投稿[28]アベノピンチ

黒川氏の甘い処分巡るスクープ
官邸が怯える“リーク元”
2020/06/01 11:05

© NEWSポストセブン 提供
麻雀で「大チョンボ」(時事通信フォト)
 首相官邸霞が関の《クーデター》に怯えている。黒川弘務・前東京高検検事長の麻雀賭博報道は政権に打撃を与えたが、安倍首相と官邸の側近官僚たちが「文春砲」以上に肝を冷やしたのは黒川氏への大甘処分をめぐる共同通信の報道だった。

 首相が新型コロナの緊急事態宣言の全面解除を決定した5月25日、その出鼻をくじくように共同通信がスクープ記事を配信した。

首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となったことが24日、分かった。複数の法務・検察関係者が共同通信の取材に証言した〉

 この記事は東京新聞が朝刊1面で取り上げたほか、ブロック紙と地方紙が一斉に報じている。安倍首相の「稲田伸夫検事総長が事案の内容、諸般の事情を考慮し処分を行なった」という国会での説明と食い違う内容で、官邸が黒川氏の処分についても“手心”を加えたと大きな批判を巻き起こしている。


◆アベチャンも司法に勝てず四面楚歌

◆国会の前でマージャンされるとは

◆アベ敗れ草木深し桜散る


◆ アビガンもお友達から買っていた

◆ アビガンも効果がなかったダメだった

 


コバヤシイッチャッタ 作

※四方・司法に取り囲まれ、四面楚歌にて、懐かしい故郷の歌が悲哀の歌に聞こえる。
 クロカワが麻雀は自分の家でやってくれていたら、ばれなかったかもしれない。
 法相ももっと「余人に代えがたい、いや、口のうまい人物にしておけばと残念だ」。
 杜甫漢詩(監視)
検事総長の監視が奥深い意味を持ち、厳しい意味があることに気づかなかった。「ワンマン社長の来し方行く末と同じだな」などと決して反省はしない俺様ではあるが。コロナによって挫(くじ)かれたと、いう深い意味がある。
        
         批評禍 : アベノウタマロ