この街のなかで
◆◆◆ 嫌がらせ県外ナンバーに嫌悪して
◆◆◆ 官房長は小池に責任押しつける
コバヤシイチャッタ 作
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毎日、コロナ罹患者数は増加しています。
また怖いから、不安だから、無知だから…色々な人が「他者」を、多種類の「攻撃」を繰り返す方たちも増えています。
「デマ」を飛ばし、「フェイク・ニュース」を流し、車に傷つける行為、会社に電話攻撃をするなど多彩ですが、岩手県知事は、「中傷に対しては、【鬼】になってでも、立ち向かう」と言っています。
徳島市の市長も、県外ナンバー車への嫌がらせに対して、「冷静で賢明な行動をとってほしい」と呼びかけ、また「病院職員や家族らへの誹謗(ひぼう)中傷などが【医療崩壊】を招きかねない」と懸念を述べています。
「医療崩壊」が生じたら、コロナ対策だけではなく、種々の病気・ケガ等にも多大な影響が及び、嫌がらせをした人にも災禍(さいか)が及ぶと思います。
県外ナンバーのまま、現地で仕事をしている方も多く、ナンバーを変えるのにも時間とお金がかかります。この「不景気」のなか、余計な「労力・負担」を負わせる行為をしてはならないと思います。
菅官房長官は、軽症者を受け入れるホテルの確保を東京都だけにその責任を押し付ける発言をしています。このような「内部争い」しかできないようでは、お先真っ暗だと思います。「子供の喧嘩」程度の「浅知恵」に見えませんか?
これに付ける「知恵の輪・知恵の和」は、無いものでしょうか?
読者の皆様はいかがお考えになりますか?
批評禍 石川木鐸(ぼくたく)