◆◆◆ 吉村はポピドンヨードでコロナ退治どこの誰が勧めたのかな
アベノウタマロ 作
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報道では、大阪府の吉村洋文知事と松井一郎大阪市長が7月4日の会見で、市販のうがい薬を示し、発熱症状のある人らにうがいを呼びかけた。これを受けメーカー株は高騰、商品は店頭から消えた。
しかし、用いた研究は感染者の唾液のウイルスが減ることを示唆するもので、感染拡大を防ぐ効果を直接示していない。
専門家からは、「呼びかけは科学的ではない」と批判もでた。
会見で記者からは「前のめりでは」と問われると「研究を踏まえて府民に情報を提供する。効くかはやってみないと分からない」と強調。松井市長は「結果が出たのに黙っていろというのか」と気色ばんだ。
会見後、府の担当者は「エビデンス（根拠）はない」と明言。
NPO法人臨床研究適正評価教育機構の桑島巌理事長は「科学的とは言い難い。呼びかけを止めろとは言わないが、きちんとエビデンスを集める研究も進めるべきだ」と話している。
昔懐かしい、「ヨードチンキ」ですが、コロナに聞くというのは、「インチキ」ですね。
唾液やのどにいるウイルスに直接薬液が触れるとウイルスは死ぬと思いますが、細胞内・血管内にいるウイルスは殺せませんね。このインチキの始まりはトランプですが、なにもトランプ気取りになることはないでしょう？？
彼らの頭の「威信=維新」が問われますね。
◆◇◆ コロナにはヨードチンキは効きません株のつり上げ買いだめ走り
ヨシムラ・マツイノシッサク 作
維新とは「（世の）いろいろのことが改革されて、みな新しくなること」とありますが、威信と自信をもった研究や根拠（エビデンス）に基づいた・熟考された「発言」が必要ですね。
「アベノマスク」のこともありますからね。トランプの「消毒液を注射しろ」発言、「Go Toキャンペーン」とか…
批評禍 石川木鐸（ぼくたく）
