東京電力福島第1原発で増え続ける汚染水を処理したあとの水について、政府は10月中にも、海洋への放出を決める方針。
地元・福島県の漁業関係者からは、風評を懸念する声が相次いだ。
いわき市の仲買人「いわきのブランド品が、また単価的に価格が下落する。消費が減少していくことが、ものすごく危惧されている」
福島県漁連は、2021年4月をめどに本格操業の再開を目指しているが、福島県の2019年の水揚げ量は、まだ震災前のおよそ14%にとどまっている。
※※※ 骨川筋衛門のコメント
政府は福島第1原発の汚染水の海洋投棄を急いでいます。汚染水をこれ以上貯めておくことができなくなってきたというのが第一の理由ですが、世界のどこの原発も汚染水の過多はあれども「垂れ流し」にしているではないか！！と言うのが、本音だと思います。
「それを言っちゃおしまいだよ」ということで隠していますが、それが本音でしょうね。
「多少の放射能濃度が上がるのは、どうってことないさ。この広い海、核のごみ・高レベル放射性廃棄物の放射能が『薄まれば』、時間とともに測定値は、自分たちが決めた基準内に収まるようになる」と「原子力ムラ」の人たちは、考えて、政府に進言していると考えられるからです。
誰も「原子力ムラ」の「住人」は、「後世の子々孫々」のことは「考えに入れず」、目先の出世とか、現職に留まりたいと考えているからです。菅に左遷、降格の目にあわないようにと思っている方が多いからです。こんなことを「部下に思わせる」上司は「首相」の器ではないと思いますが。
「中曽根元首相合同葬」に通知をすると多数の大学は、反対もできない情けない有様を見ると、「どうどうと」海洋に「汚染水」を放流するでしょう。
また「学術会議の件」は、「多少まずかったかな」と菅も思ったかもしれませんが、日本学術会議会長とも「手打ち式」もやったことだし、もう「Ｇｏ Ｔｏ汚染水だ」と思っていると推定されます。
うるさい声を聴く前に、さっさと「外遊」した方が良いとずらかりました。
国民の感情などは「勘定に入れず」、「水に流して」もらって、時間がたてば「非難も・放射線量も薄まるだろう」と菅は自分に言い聞かせているでしょう。それより「デジタル庁」だ、「スマホの通信料金の値下げ」などで目くらましをした方が、次回の選挙に勝つ道だと思っていることでしょう。
こんな非道な輩（やから）に対して、読者の皆様、労働者の皆様・学生諸君、その家族の皆様、
一致団結して、汚染水放流断固反対、原発稼働道断固反対、核のごみ埋め立て断固反対していきましょう！！
