「旭医大病院長解任の撤回を」 元患者家族らネット署名開始「コロナ禍で大変な時に学長が権力」
1/31(日) 11:11配信
【旭川】旭川医科大が古川博之・同大病院長を解任したことを巡り、古川氏の解任撤回を求める署名活動が30日、インターネット上の署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で始まった。
旭川市の自営業佐々木香苗(かなえ)さん(39)が開始。古川氏は2019年に佐々木さんの長男(4)の肝臓移植手術を行った。佐々木さんは「新型コロナウイルスで大変な時に学長の権力で解任されてしまった。道北の医療を守るため1万人の署名を集めたい」と話す。署名は旭川医大などに提出する。
これとは別に、旭川医大元助教授らが吉田晃敏学長の解任を求める署名活動を専用サイト「旭川医科大学吉田学長のリコール請願活動サイト」で行っている。
※※※ 真田幸村のコメント
旭川医科大学で生じている吉田学長の古川院長解任問題は北海道全体にどのように医療を提供していくのかという問題と重なって、北海道に現在住む方にとって、あるいはこれから住もうとしている方にとって重要な課題になっています。
広大な地域で、医師不足にも悩まされている・新型コロナにも悩まされているときに、コロナ罹患者を診療しないというお触れを出すような学長がいるということ自体が由々しきことです。そのことを正しく指摘され、自分の指示通り動かない輩(やから)だと思ったのか、逆恨みして古川病院長解任という劇薬を投じたのは、吉田晃敏学長です。
この間のニュースをよく読んでいる市民の方々や、学内の職員の方々は、吉田学長解任という「リコール運動・署名活動」をネット上で行われています。
読者の皆様、労働者の皆様、学生の皆様、一致団結して、吉田晃敏学長の解任と古川院長の元の職への復帰への活動を支援していきませんか!!