[599](投稿)「国民に届く」尾身氏の意見、「届かない」菅首相の意見、などなど

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投稿です。
 ペンギンドクターの文章と尾身氏の意見を読ませていただきました。
 尾身氏の意見はもっともだと思いました。これまでの対策では全く新型コロナに打ち勝てないにもかかわらず、クルーズ船の対策の敗北も教訓化されていないまま、今日の居酒屋・酒=悪者扱いに終始していること。水際対策もバブルも機能していないこと。バブルの中から多数の感染者を出して、手直ししているとは見えないこと。
 菅の言葉は、国民に全く届いていないこと。報道で、菅の陳述は「二重拘束=ダブルバインド=アクセルとブレーキを同時に踏むような発言を繰り返している」と言われていることについても菅には響かないほど「脳の硬化・頑固さ・自分の欠点を認めない」等を自覚しないで来ていることなどを想起しました。

 小生もほぼ皆様と同年齢です。昨年のクルーズ船あたりから1年ほど「自粛」していると、腰や膝の人体の痛み、消化機能の衰えなどを発症し、ペンギン氏とM氏の「運動療法」を取り入れるべく、散歩を開始しました。約3週間ほどで改善に向かい、今では「散歩フリーク」となりました。散歩して少し改善したところで、軽く「走ってみた」ところ、脳と筋肉の情報伝達が途切れたかのような感じとなり、若いころに「走っていた」感じが全く感じられないことに「驚き」ました。
 これが小生の明確な「老い」だと思います。散歩を続けているうちに、足が地面をける感覚、膝があがる感覚が戻ってきました。これとて「若いころとは違います」が。そのまえから、60を過ぎるころから、キャッチボールを全くしていないので、たまたま息子とキャッチボールをすると20メートルも投げられないことに愕然としたのも覚えています。しかもスローボールしか投げられなくなっていました。自他ともに言われなくても老いを自覚する一つの機会かなと思います。

 当地では、今年、高気圧が勢力をまして、水不足を嘆く農家が多いと思います。今朝はお湿り程度の霧雨が降り、農家さんはがっかりで、トラクターで水を運び散水を継続したということです。

 ここまで書いて、しばらく中断しておりました。

 昨夜、やっと雨が少し振り、田畑も少し潤ったことでしょう。しかし、まだ「渇水状態」に近いと思います。高齢になると身体の水分は60%くらいに減少すると言われていますが、現在の田畑もそのくらいでしょうか?今年の作柄と値の高騰が気になります。

 熱暑はまだ継続すると思います。皆様、ご自愛のほどを。
読者より