[822](投稿)物理技術研究所が被弾の報道

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砲撃で原子力研究施設が損壊 ウクライナ東部ハリコフ
03/07 12:23 更新

 【リビウ(ウクライナ西部)共同】ウクライナ原子力規制監督局は6日、東部ハリコフで小型研究用原子炉がある「物理技術研究所」が同日、ロシア軍の砲撃を受け、複数の施設が損壊したと発表、「新たな核テロ」だとしてロシアを非難した。周辺の放射線量など詳細は不明。ウクライナメディアによると、同国のシュカレト教育科学相は、ロシアの侵攻後、全国でこれまで211の学校が攻撃で破壊されたり損傷したりしたと述べた。

 ロシア軍は4日にはウクライナ南部のザポロジエ原発を砲撃して制圧。研修施設で火災が起きたほか、1号機の関連施設が損傷し、国際社会の強い非難を浴びたばかり。

 ハリコフではロシア軍による激しい攻撃が続いている。ウクライナ治安当局は物理技術研究所への攻撃について「大規模な環境災害を招きかねない」と表明した。

 欧州安保協力機構(OSCE)は6日、停戦監視を担うウクライナ南東部マリウポリにあるOSCEの建物が砲撃を受け、損傷したと発表した。ロシアの侵攻前から、OSCEの建物の位置を通知し攻撃しないよう求めていたという。

 ロシア各地では6日、反戦デモが行われ、人権団体「OVDインフォ」は7日、首都モスクワなど69都市で4800人以上が拘束されたとした。

 欧州メディアがウクライナウクライナ軍の話として伝えたところによると、激しい戦闘が首都キエフ北東側のチェルニヒウ州や南部地域でも続いた。軍はマリウポリの防衛に集中していると明らかにした。

 マリウポリはロシアとウクライナが民間人を退避させる「人道回廊」を設けることで合意したが、回廊設置は大幅に遅れており、両国はそれぞれ相手の攻撃や合意不履行を非難し合った。(北海道新聞デジタルより)

◆◆◆投稿:

 プーチンは6日、東部ハリコフの原子力研究施設『国立物理技術研究所』をロケット弾で攻撃しました。また、学校も攻撃してくるということは「無差別攻撃」という事態であり、まことに悪辣で横暴な所業で絶句するしかありません。▼プーチンウクライナのどこにでも標的とみなせばロケット弾による攻撃を仕掛けているといえます。これらを精査すると、ウクライナ人民の多くを葬ろうとしているとしか思えません。無差別に殺戮し、降伏させ、プーチンの配下に置く策謀をしていると断定できます。▼「小さな?原子炉」を使いながら核物質に関連する事柄を研究をする機関からでも、核のごみは溜まります。それらがロケット弾による攻撃にさらされ、核物質が飛散すると多くの核のごみが飛散し、放射能で汚染されます。このようなことはチェルノブイリ原発事故や福島第一原発事故などで分かり切ったことです。▼インフラを止めるなどの卑劣な手段を使って、プーチン自らが仕掛けた戦争で、ウクライナを早期に屈服させるつもりでしょうがウクライナの人民や、国外に居住し、留学しているウクライナの人々はプーチンやロシアに対するデモを催し、殺し屋・殺人鬼・独裁者プーチンに抵抗しています。▼私たち労働者もウクライナ人民と連携し、反プーチンの声を大きく上げ、反戦の戦いを広げて行きましょう!!