[835](投稿)ロシアの仕掛けた戦争に反対しよう

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 読者より
 今現在、ウクライナ民衆と軍がロシアの侵攻に対して抗戦していますが、業を煮やしたプーチンは超音速ミサイル「キンジャール」を何発も撃って、キエフ並びにウクライナの各都市を壊滅させようとしています。兵士だけでなく無差別攻撃をもして、学校や病院や劇場なども破壊し、子供や高齢者や女性などを殺戮しています。ロシア側が作った「逃げ道」にも地雷を埋めたりするという報道もあります。また、補給が不足しているロシア軍は食料の強奪なども行っているとも報じられています。

 戦争を仕掛けたこと自体が許しがたい行為でありますが、ミサイルを用いて無差別爆撃をするまでにプーチンウクライナの民衆と軍の抗戦に慄(おのの)いているともいえます。

 独裁者プーチンを弾劾し、戦争を引き起こしたプーチンとその配下の軍人などにたいして、私たちは一致団結し、労働者的立場に立って大きな声で反対していきましょう。

 各人がSNSなどで、「ロシアのヒットラープーチンの戦争」反対のメッセージを世界の人々に伝えていきましょう!!プーチンの配下にある者たちの目を覚まさせていきましょう!!ロシアのTVで戦争反対を唱えた人と同じく、戦争反対の行動に立ち上がりましょう!!


追伸
 22日のBS1930を見ました。
 私たちは現在のウクライナを知るためにソ連時代の大飢饉を振り返ってみる必要があります。
 このメールアドレスから読んでみてください。歴史的大飢饉「ホロドモール」はなぜ起きたのか 隠蔽されていた歴史 | ELEMINIST(エレミニスト)

歴史的大飢饉「ホロドモール」はなぜ起きたのか 隠蔽されていた歴史 - ELEMINIST

 ホロドモールとは、1932年から1933年にかけてウクライナで起きた人為的な大飢饉である。ウクライナでは、ホロドモールは当時のソ連の最高指導者ヨシフ・スターリンによって計画された、ウクライナ人へのジェノサイドだという見方がされている。この悲劇は、なぜ起きてしまったのだろうか。
eleminist.com

 
 飢餓を生じさせて400万人の死者をウクライナは被ったということです。
 ロシア全土がスターリンの政策の誤りから、飢饉が生じました。
 このことは昔、聞いたか読んだか記憶が定かではありませんが、①戦車のような重量の耕作機で地面を固くしてしまった。②農業を知らない官僚の差配で種まきの時期を天候や風土を考えないで、ソ連政府の「計画命令順守」で一斉に始めた。寒い時期にあたったり、降雨量が少なかったり…で生育が悪く、不作になり飢饉が生じた。
 しかし、スターリンは収奪も計画通りに行い、各地の人々は食料となるものがなくなり、飢餓で死んだ。このありさまが近年「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」という映画になって放送されました。(どこの地域で放送されたかはTVでは言わなかった。少なくともウクライナでは上映されたそうです。BSの「1930」・昨日22日の報道)

 このようなこともあり、ロシア語を多く話す地域でも抵抗する人々が多いのはこのような歴史があるからだとの見解をBS1930では東大のロシアの研究者が言っていました。