読者より
ロシア軍、チェルノブイリから放射性物質盗む ウクライナ
4/10(日) 22:39配信
【キーウ（キエフ）AFP時事】ウクライナのチェルノブイリ原発周辺の立ち入り制限区域の管理当局は10日、1カ月以上にわたって同原発を占拠していたロシア軍が、制限区域内にある研究所から133個の高レベルの放射性物質を盗み出したとフェイスブックで明らかにした。
管理当局は「素人が扱えば、少量であっても死に至らしめる」と指摘した。 チェルノブイリ原発をめぐっては、制限区域を訪れたウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相が8日、「（ロシア兵は）放射性物質で汚染された地面を掘り、土のうを作るため土を集め、そのほこりを吸い込んだ」とフェイスブックに投稿。「このように1カ月にわたって被ばくすると、彼らの余命は最大でも1年だ」とし、「ロシア兵の無知は衝撃的だ」と記していた。
■ 投稿
★ロシア軍はウクライナに戦争を仕掛けたその早期にチェルノブイリ原発を乗っ取り、多数の職員を人質にとり、その職員たちを40日間にわたって使役したと伝えられていました。
★今回TVの放送ではチェルノブイリ原発の周囲の地面に穴を掘り寝起きもしていた痕跡が残されていたことも報じられ、おそらくその「穴」はウクライナ軍が戦いを仕掛けてきた場合に隠れるにも戦闘にも都合が良いと判断して掘られたと考えられます。しかし原発の仕組みや高レベルの放射能で汚染されている地域であることは事前に教えられていないため、長期間にわたって高レベルの放射性物質が無数残っていた危険極まりない場所でした。この高レベルの放射能に晒されると癌を始め様々な疾患に見舞われることが容易に察せられます。
★また、「金庫のような『容器』」に置かれていた「ガラス瓶」に入れられていた「高レベル放射性物質」が133個も盗まれていたと報じられています。これを素人が扱えば少量であっても死に至らしめると報じられています。
★ロシアの軍の上層部の指揮官たちは「放射能」の危険性を知らなかったとでも言うのでしょうか？核爆弾を数えきれないほど持ちながら、ソ連時代から核実験を長きにわたってやってきた汚れた歴史を持ちながら、下級兵士たちは使い捨てにしてもかまわない・死んでも構わないと思っているのではないかと想像させる出来事です。
★プーチンはKGB出身で、自分に反対する人物には、死に至る微量の放射線物質や薬物などを多用し、殺害することをなんとも思わない人物です。そして今回、このチェルノブイリでの兵士の行いを見聞すると、「兵隊」たちも、ただの「消耗品」としか見ていないと思います。
★駅に集まった人々にミサイル攻撃を無差別に行うことも平気なプーチンを筆頭とするロシア軍の冷血な・非情な行為に対して弾劾の声をSNSなどで上げて行きましょう。微力な私たちにもできることはあると思います。お互いに団結して、プーチンの・ロシアのウクライナ侵攻に対して弾劾の声を上げて行きましょう！！
