値上げ相次ぐ中 年金支給額減少 年金生活者は
6/8(水) 20:50配信
高齢者が受け取る年金の支給額が６月分から０．４パーセント引き下げられる。食品や日用品などが次々値上げされる中での減額。生活困窮者への支援窓口にも相談が増えている。 高齢者が受け取る年金。今月１５日に支給されるものからこれまでより０．４％引き下げられる。新たにもらい始める場合、国民年金は月額２５９円下がり、６万４８１６円に。厚生年金は、夫と専業主婦というモデル世帯で月額９０３円下がり２１万９５９３円となる。
年金の支給額は、年度ごとに物価や賃金の増減にあわせて改定されていて、引き下げは、昨年度に続き２年連続だ。原油や原材料の価格高騰などを受け食品や日用品などが次々値上げされる中で、支給額は減ることになる。生活困窮者などからの相談を受け付けている長崎市生活支援相談センターには、コロナ禍の影響もあり、高齢者からの相談件数も増加しているという。長崎市社会福祉協議会社会福祉士の田中信さんは、「年金の額が非常に厳しいという相談は非常に多い。働きながら、そして年金をもらいながら生活をしているけれどコロナの影響などもあり就労の収入がうまく入らず年金が中心になってしまい、全体の収入もかなり厳しい状況になっているという相談が多くある」と話した。また、病気や介護など高齢者特有の理由によって困窮するケースも多いという。相談センターを運営する長崎市社会福祉協議会は生活への不安や悩みに対して様々なサポートを行っていて、「困ったらまずは相談してほしい」と呼びかけている。(長崎国際テレビより引用)
■投稿：年金受給翁（おきな）の声
▼▼ 年金受給額が6月から0.4％引き下げられました。私には「急なこと」で驚きました！！ガソリン、ガス、電気、スーパーマーケットの諸商品の高騰の対極にある年金が減額されるとは、腹立たしい限りです！！岸田政権並びに安倍が裏で差配する自民党、並びにそれを支持し尻押しする諸政党に怒りをぶつけ、弾劾して行きましょう！！▼▼アベノミクスの破綻の印でもあると思います。皆様はどのように受け止められておられますでしょうか？▼▼怒りを大きな声で上げていこうではありませんか！！
