[1013](投稿)国葬は「嘘の上塗り」

山本朋広(ともひろ)衆議院議員は、自民党の「調査」では、世界平和統一家庭連合・旧統一教会と関係の関係は明らかにしませんでした。しかし、TVで繰り返し放送された映像で彼が旧統一教会の会合に出ている姿や発言の一部が明瞭に見られました。

 ウィキペディアで調べると、神奈川県の選挙区から選出された山本朋広(ともひろ)衆議院議員も「2016年7月28日から31日にかけて、統一教会の関連団体『天宙平和連合(UPF)』主催の国際指導者会議がネパールカトマンズで開催され、山本は同会議に山際大志郎(神奈川県18区)とともに参加したとあります。山本朋広はネットの映像で、現在は世界平和統一家庭連合総裁の韓鶴子(ハン・ハクチャ)を「マザームーン」(総裁)と呼んでいました。(下記のウィキペディアからの引用を参考にしてください)。

 これらの事実をどのように山本氏は言いわけするのでしょうか?
 また岸田首相や自民党は山本議員をどのように取り扱うのでしょうか?
 
 これらに関することを岸田首相は、横目に見ながら、あるいは放置しながら、世界平和統一家庭連合・旧統一教会と極めて深い関係があり、その会合に出席し、世界平和統一家庭連合を「肥え太らせ」、「献金」をさらに「促進した」と推定される安倍晋三元首相の「国葬」という「儀式」を開催するのは「嘘の上塗り」・「恥の上塗り」をするということになると思います。
 
 労働者の皆さん、国民の皆さん、安倍元総理の国葬に反対していきましょう!!
  
 以下は「ウィキペディア」から参考文献として挙げておきます。
 
■■■韓 鶴子(ハン・ハクチャ、朝鮮語: 한 학자1943年2月10日陰暦1月6日) - )は、世界平和統一家庭連合(旧・世界基督教統一神霊協会。通称: 統一教会統一協会)の教祖文鮮明の三番目の妻。世界平和統一家庭連合の総裁[1]。関連団体である世界平和女性連合天宙平和連合の総裁。

※※※山本朋広衆議院議員統一教会との関係(ウィキペディアより)

  • 2016年11月、世界平和国会議員連合(IAPP。天宙平和連合が同年2月に創設)の日本組織の創設大会が参議院議員会館で開催され、同大会に当時の閣僚5人を含む63人の国会議員が参加した。山本もその中に含まれていた[26][27]
  • 2017年2月、天宙平和連合は韓国のソウルで「第4回ワールドサミット」を開催[28]。同時に開催されたIAPPの総会に山本は武田良太柳本卓治とともに参席し[26]韓鶴子総裁から統一教会を国の宗教にするという「国家復帰指令」を受任した[29]
  • 同年5月14日、旧統一教会のイベント『孝情文化フェスティバル in TOKYO』に来賓として出席し、韓総裁にカーネーションの花束を贈呈した。「本日は母の日ということで私も皆様より一足お先にマザームーンに先程カーネーションの花束をプレゼントさせていただきました」と述べ、日本の教団内で最大級の賛辞を意味する「マザームーン」[注 1]という言葉を繰り返した[32]。また、その際の挨拶で「日頃より世界平和統一家庭連合の徳野会長、また世界平和連合の太田会長を始め本当に皆様には我々自民党に対して大変大きなお力をいただいていますことを改めて感謝を申し上げたいと思います。おかげさまで安倍政権も5年目を迎えまして『長期安定政権』そのように評価をいただいているところでございます」と述べた[33]
  • 2022年7月8日、安倍晋三が奈良市で銃撃され死亡[40]。日本でも、7月11日午後から、統一教会と政治家との繋がりが大手メディアで取り沙汰されるようになった[41][42]。7月26日、自民党幹事長茂木敏充は「旧統一教会と党は組織的な関係はない」と明言し[43]、教団のイベントで自民党が組織的な支援を受けていることを示唆した山本の発言との齟齬が生じた。7月29日、山本は自民党本部で取材陣に取り囲まれるが、回答を拒否。携帯電話を耳にあて「もしもし、もしもし、玄関? もしもーし」と言いながら立ち去る姿がテレビなどで繰り返し流された[44][45]。8月2日、「自民党に対して大きな力をいただいている」の発言について、TBSに事務所は「相手方もあることですので、お答えを差し控えさせていただきます」と回答[46]
  • 8月4日、山本はTwitterを更新。同日午後に自民党本部で開かれた文部科学部会で議論した旨を記載し、「写真を撮り忘れました」と付記した[47]。ところが山本が実際は文部科学部会を欠席してたことが党関係者の証言から明らかとなり、同日夜、日本テレビの報道番組『news zero』はこれを報じた[48]。8月5日午前、衆議院文部科学委員会が開催され、理事である山本[49]も出席。閉会後、報道陣は山本を2か所の出口で待ち構えたが、山本は現れず、死角となった委員長席のとなりの裏口から、隣の委員室へと姿を消した[50]。委員室から出てきた山本がTBSの報道番組『news23』記者から「マザームーン」発言の真意を問うと「事務所の方を通していただいて、ご連絡いただければと思いますので」と答えた[46]
  • 8月19日、山本はJNN(TBS)からの質問状に回答した。「韓鶴子総裁をなぜマザームーンと呼んだのか」との問いに対し、「韓国語に明るくない当方は『ハン・ハクチャ』と呼んでいるのか『ハン・ハクジャ』と呼んでいるのか、良く分からなかった。挨拶の中で人の名前を言い間違えるのは大変失礼になるので、どうしたものかと控室で悩んでいたところ、関係者から英語での愛称もあると教えらたのが『マザームーン』だった」と答えた[51]