小児に「川崎病」のような症状が、かなり現れ、未成年者でも重症・死亡例があると書かれている報道がされています（下記のアドレスでご覧ください）。
日本でも、大人に「サイトカインストーム」が出現し（ウイルスに対して免疫的攻撃物質のコントロールが効かず、嵐のように暴走して、人の細胞（主として肺や血管）に炎症を引き起こす病態と考えてください）、肺炎を引き起こし血管病変（血管内皮細胞の炎症や血栓も生じる）などが生じていると考えられています。
そして、症状レベルでは、「川崎病」に似ているといわれています。同時に異なるところも多く、これからの研究が必要とされています。
今のところ、日本の報道では、小児・未成年には感染しても「軽症」と言われていますが、世界的には重症者も出て、急に血圧が低下して、ショック状態に陥ることも多いといわれ、未成年者の死亡例もあると書かれています。
今の政府や東京都を先頭に、経済復興優先の政策を策定し、未成年者や20～30台が「街に放たれた『オオカミ』」のように、開放的に・磊落（らいらく）にいろいろなところに出入りしていますが、必ずしも「無症状・軽症」で済むわけではないこと・死者もでていることを下記の報道アドレスからは知ることができます。
川崎病に罹患した方が新型コロナウイルスに罹患しやすいということはないようです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200709/k10012505921000.html?utm_int=detail_contents_tokushu_004
WEB特集 欧米で相次ぐ“川崎病” その謎を追う | NHKニュース
ことし4月以降、欧米各国で、全身の血管に炎症が起きる「川崎病」のような症状がみられる子どもたちの報告が相次いでいます。新型コロナ ...
www3.nhk.or.jp
話は、変わりますが、政府は、観光産業の回復のために『GO TO キャンペーン』を政策として押し出しましたが、観光業を営み苦境に立っていることは報道を見聞していますが、現在の東京都をはじめ、その周辺のコロナ感染陽性者の激増を知り、観光が目玉の都道府県市町村の一部の方か大勢かは分かりませんが、「〇〇県に来ないでください」という意見が、SNSなどでは上がっているようです。
来ては欲しいけれど、新型コロナの再度の流行を恐れての発信だと思います。
新宿区では、新型コロナに罹患し、PCR検査陽性者に「お見舞金」10万円でるというのを聞いて、若者は、「俺も罹ろうかな」という猛者がいます。
読者の皆さんはどのようにお考えになりますか？
〇 オオカミを野に放つのか「GO TO」（強盗）キャンペーン結末いかに
〇 見舞金コロナに罹って金が出るなら罹ってみたい
与謝野鉄管 作
投稿は
stonkororin30th@docomo.ne.jp
へメールでお願いします。
