2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
後志管内寿都町と神恵内村で、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査が行われる見通しとなったことを受け、北海道新聞社は23~25日、全道世論調査を行った。両町村での文献調査の実施に「反対」「ど…
幌延(ほろのべ)500メートル掘削案の拒否を 道内6団体、道に要請 市民らによる「核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会」など道内の6団体は22日、日本原子力研究開発機構・幌延深地層研究センター(宗谷管内幌延町)が同町で実施を目指している地…
経団連は寿都町、神恵内村が核ゴミ処分場の文献調査を受け入れたことにコメントをだしました。 北海道新聞デジタル版、2020・10・25から引用します。「核のごみどこへ」というシリーズ評論欄に掲載されていました。原子力 脱炭素化へ必要 経団連資源・エネル…
学術会議、触れず 首相所信表明 「温室ガス50年ゼロ」 第203臨時国会が26日召集された。菅義偉首相は就任後初の所信表明演説を衆参両院本会議で行い、「2050年までに温室効果ガス排出を全体としてゼロにする」と述べ、脱炭素社会の実現を目指すと…
核ごみ反対派の講演会 町有施設での入場券配布を一転許可 寿都【寿都】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査に応募した後志管内寿都町が、小泉純一郎元首相の講演会の入場整理券を町有施設で配布しないよう求めた…
毎日新聞2020年10月19日 21時55分 菅義偉首相が野党時代の2012年3月に刊行した単行本「政治家の覚悟」(文芸春秋)を改訂した新書が、20日に発売される。「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」と公文書管理の重要性を訴える記述があった章などを削除。…
※※※ 石川木鐸 菅・政府は、真正面からの学術会議攻撃では、落城しないとみて、斜めや背後から学術会議を攻めようとしています。「方広寺鐘銘事件」(注1 参照)と同じやり方のように見えます。もとより、秀吉は「喧嘩好き」で、利休と仲たがいして死罪に処…
井上信治科学技術政策担当相は23日午前、日本学術会議の在り方をめぐり、学術会議の梶田隆章会長と会談した。政府は学術会議の改革に向けた検討を進める方針で、井上氏は学術会議側に「年内を目途に学術会議の在り方の検討状況を報告してほしい」と要請し…
学術会議見直し論議過熱 政府・自民 行革盾に検証急ぐ任命拒否問題政府・自民党で、日本学術会議の組織改革論議が過熱気味だ。会員候補6人の任命拒否問題と全く関係ないが、菅首相が政権の看板に掲げる「聖域なき行政改革」を持ち出し、予算や事務局体制の検…
① 核ごみ住民投票 応募前に民意の把握を 高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、第1段階の文献調査へ応募する後志管内寿都町で、町民グループがその是非を問う住民投票条例の制定を求める署名を町に提出した。 片岡春雄町長はきょうの町…
杉田氏、任命拒否深く関与 :安保法、特定秘密保護法を推進 ① 学術会議問題 野党、違法性や首相説明を疑問視 菅首相が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否した問題を巡り、官僚トップの杉田和博官房副長官が深く関与してきた実態が浮かび上がった。6人を…
労働組合員より■菅首相は、学術会議任命問題で安倍と同様の独断と開きなおりぶりを披瀝しました。「着実に全体主義への階段上る」という学術会議前会長山極氏の危惧に象徴される声は無視し、野党が何を言おうがどこ吹く風、ご機嫌な表情で東南アジア歴訪の旅…
① 菅首相の「学者ぎらい」 原点は5年前安保国会での赤っ恥か 10/16(金) 11:05配信NEWS ポストセブン菅義偉・首相が学者たちに強硬姿勢をとった背景とは 現代の焚書坑儒、あるいは“令和の文化大革命”の始まりを告げる狼煙だ。 “私に逆らう学者は任命しない”。…
汚染水放出「壊滅的に」 全漁連 農水相に強い反対① 全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長は16日、農林水産省内で野上農林水産省内で農水相と会談し、東京電力福島第1原発の汚染水の海洋放出に強い反対の姿勢を示した。 岸氏は「風評被害の発生は必至…
東京電力福島第1原発で増え続ける汚染水を処理したあとの水について、政府は10月中にも、海洋への放出を決める方針。 地元・福島県の漁業関係者からは、風評を懸念する声が相次いだ。 いわき市の仲買人「いわきのブランド品が、また単価的に価格が下落する。…
核ごみ文献調査、11月中旬にも開始へ 寿都、神恵内で 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、国などが後志管内寿都町と神恵内村での文献調査を11月中旬にも開始する方向で調整していることが分かった。複数の経済産業省…
労働組合員より 非正社員労働者が退職金と賞与の待遇格差を不当として闘っていた二つの裁判で、10月13日、最高裁は不当にも「非正社員に退職金、賞与がないのは不合理ではない」という判決をだしました。また、10月15日には最高裁が正社員と同じ仕事をしてい…
幌延深地層 「500メートル掘削案に反対を」 市民団体が道に要請 10/02 18:56 [PR] 日本原子力研究開発機構・幌延深地層研究センター(宗谷管内幌延町)の深地層研究を監視・検証する市民団体「幌延“核のゴミ”処分研究を検証する会」は、同機構が500…
福島民友ニュース 「海洋放出」10月内にも決定 処理水処分、第1原発敷地から 2020年10月16日 09時00分 東京電力福島第1原発で発生する放射性物質トリチウムを含む処理水の処分に関し、政府が海洋放出を決定する方針を固めたことが15日、関係者への取材で…
学術会議の実態は?固定給、年金なし…自腹出張も 2020年10月10日 06時00分 「自分の後任を指名できる」「ずっと答申を出していない」―。日本学術会議について、組織の硬直化や存在意義を問う声や、年間10億円の国庫負担から監督権の正当性を訴えるなど、菅…
杉田官房副長官、和泉補佐官に政権批判した学者を外せと言われた」学術会議問題を前川喜平氏語る 菅義偉首相が日本学術会議の推薦した委員の任命を拒否したことを受けて、学術界に激震が走った。政府からの独立を維持してきた学術界をも、菅政権は官僚と同様…
① 6人含む推薦名簿「見てない」 首相、事前に除外把握 10/13 01:23 更新 日本学術会議の会員候補の任命拒否問題で、6人が除外される前の105人の推薦者名簿を「見ていない」とした菅義偉首相の発言を巡り、加藤勝信官房長官は12日の記者会見で「決裁ま…
ペンギンドクターより皆様 寒いですね。いかがお暮しですか。 日本学術会議人事において政府による6名拒否の問題が政治問題化しています。「学問の自由」などという抽象化した形で議論されている一方で、政府は任命するのは総理大臣だから拒否権がある・・・…
① 神恵内 核ごみ調査受諾 国からの申し入れに 【神恵内内、寿都】経済産業省は9日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査の実施を後志管内神恵内村に申し入れた。高橋昌幸村長は同省幹部から申し入れ書を受け取っ…
① 首相、学術会議見直す考え 任命拒否 反発受けけん制 10/10 06:40 更新 [PR] 菅義偉首相は9日、内閣記者会のインタビューに答え、日本学術会議の運営や組織の見直しに前向きな考えを示した。河野太郎行政改革担当相が行革の対象として検証すると表明した…
① 選考に介入、水面下で着々 学術会議任命拒否 法的な根拠曖昧のまま 18年見解でつじつま合わせ 10/07 09:36 更新 菅義偉首相が日本学術会議から推薦された新会員候補6人の任命を拒否した問題で、政府が2016、17年にも水面下で選考に介入していたこ…
① 寿都町長、核ごみ文献調査に応募 「これからが大事」 後志管内寿都町の片岡春雄町長は9日午前、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を行う原子力発電環境整備機構(NUMO(ニューモ)、東京)を訪れ、文献調査への応募書を…
【北海道新聞】 核のごみ文献調査 拙速な応募に反対する2020年10月2日 北海道新聞からの引用です。 高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、第1段階にあたる文献調査に応募する動きが大詰めの段階だ。 後志管内寿都町の片岡春雄町長は、…
【北海道新聞】 原発事故の責任 国は誠実に受け止めよ2020年10月5日 北海道新聞 東京電力福島第1原発事故をめぐり、福島県などの被災者約3650人が国と東電に損害賠償などを求めた訴訟で、仙台高裁が国、東電双方の責任を認めた。 国が被告となった初の…
① 首相、任命拒否認める 学術会議 政策批判「関係ない」 菅首相は5日、北海道新聞などのインタビューに答えた。日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命拒否について「推薦された方をそのまま任命する責任は首相にある。前例を踏襲してよいのか考えてきた…