◆◆◆ 懲りてないアベノマスクをまた配布
◆◆◆ 有効性無視してやるの委託して
アベノシッサク 作
◆◇◆ 雑巾にアベノマスクを利用して隅々までこすり落として
スガノオツイショウ 作
※
報道では、「アベノマスク」を施設や妊婦などに追加配布するという。
大きさは、幼稚園児が使うくらいの大きさだが、職員は「夏に分厚い『アベノマスク』は、健康に悪い」という。
専門家も、不織性のマスクの方が、「アベノマスク」より、感染防止には役立つという。
費用は、
①すでに配布された全戸配布（ほんとうに全戸に配布されたかも疑わしいが）分が1.3億枚で、費用は260億円（マスク代が184億円+事務費76億円＝260億円）で、マスク1枚で141円もする。
②施設・妊婦に8千万枚配布予定（8月下旬から）のマスク代は216億円で、事務費が31億円で、計247億円である。マスク1枚144円もする。
「アベノマスク」と揶揄されてきたマスクをまたまた懲りずに配布する「ド根性」には、頭が下がるというか、がっくりとうなだれるしかありません。
「実るほど首を垂れる稲穂かな」というのもありますが、
◆◇◆ 驚いて項垂（うなだ）れるマスクかな
アベノウタマロ 作
「Go To キャンペーン」が始まる前から、感染が蔓延してきていても、キャンペーンを強行した。各地の感染状況は明らかに悪化している。これに加えて、ふわふわと遠出を促す「官邸政治」は、米国の「とんでもない『大棟梁』いや『大統領』と同じに見えます。「トランプ」占いでもすると、吉と出るか、凶とでるか心配でなりません。
医療体制は大丈夫だと小池はいいますが、医療従事者はすでに疲弊し、病院は赤字になっています。感染防御を完ぺきにこなし、高度医療を【コロナ対策の人工呼吸器やエクモを使いこなせる人材育成に1年は必要だと報道されています】提供できるか？現時点では全く疑問であると思います。
医療従事者は、4交代制にしないと疲弊して「現場から離脱」するしかないでしょう。感染防護の機材・防護具の用意もまだまだ不十分だと報道からは見えます。
読者の皆様は、どう思われますか？
批評禍 石川木鐸（ぼくたく）
＊＊＊追記：
下記のアドレスを参考にしていただければ幸いです。
ほかにも百家争鳴の「アベノシッサク」の記事がネット上で氾濫（はんらん）しています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/45502
