読者より
ペンギンドクターの医療あれこれ(その65)を読ませていただきました。
「胸水の話」は小生にもいろいろな経験を呼び起こしました。
似たような経験をごく最近しました。
救急隊から「不安神経症」の患者さんの具合が悪いので診察依頼がありました。最近担当したばかりで、名前では思い出せませんでした。しかし、不安神経症の患者さんが救急で来ることは普通はありません。腹痛もあるとのことで、総合病院へ行くようにと救急隊に言いました。翌日に総合病院から連絡があり、胆嚢炎であることが判明しました。またこれまでの当院での経過を聞かれたので、日赤から転院してきた外来患者さんであることと処方内容をファックスしました。
このような「カン」が働くかどうかで、患者さんの危機回避ができることが何度もありました。
エアロゾル感染、ますます厳重注意を家庭内でもしたいと思います。外食は一切していません。改めて換気とマスクと消毒を励行したいと思います。
ウクライナやロシアの感染状況がどうなっているのかの発信がないのが気になっています。極秘情報の一つなのでしょうね。
「戦争」と「戦争情報やロシアの歴史等々」の「情報」に圧倒されています…。
ではまた。