編集者より
現在311子ども甲状腺がん裁判が東京地裁で進められています。注目度は高く、2024年3月6日の裁判には傍聴席83席に対し199人が抽選に並んだと言われています。(311子ども甲状腺がん裁判NEWS VOL.9)
この問題は医学者からの発言や論文が多く発表されていて考えなければなりません。とにかくこれからも地域の追跡調査が必要です。
北海道がんセンターの名誉院長(放射線治療医)の西尾正道先生の『被曝インフォデミック』(寿郎社)によれば「『外部被曝とは、薪ストーブにあたって暖をとること、内部被曝は、その燃え盛る"まき"を小さく粉砕して、飲み込むこと』である」(48頁)といわれています。詳しくは同書を読んでください。
2022/05/26
[897](投稿)5月19日付けの甲状腺がんで提訴と題する投稿への感想 - ◼新型コロナ危機のなかで
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