[294](投稿)「めげない」麻生副総理の発言録

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新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、コロコロと変わっているのが政治家の発言だ。菅義偉首相は「国民の皆さんの命と暮らしを守る」と豪語しながらも、Go Toキャンペーンを推し進め、そのうえで「(Go Toキャンペーンが)感染拡大の主要な原因とのエビデンスは現在のところ存在しない」と発言した。
そうした無責任な発言をしているのは、菅首相だけではない。麻生太郎・副総理兼財務相もまた、ご都合発言が止まらない。「どのみち私はちょっと偏見があるので恐縮だが、これは風邪だから、はやり病だから」「この種の話は6月に何となく収まるのかなと思わないでもない」
麻生氏が楽観的な見通しを語っていたのは緊急事態宣言下にあった5月12日の参院財政金融委員会。ほどなく宣言が解除されると、日本のコロナでの死亡率が欧米より低いことを「国民の民度のレベルが違う」(6月4日の同委員会)と言い放ったことは記憶に新しい。
だが、感染が拡大すると見通しの甘さを反省するどころか、10万円の特別定額給付金を“配りすぎた”と愚痴り出した。「10万円支給で当然、貯金が減るのかと思ったらとんでもない。その分だけ貯金が増えました。カネに困っている方の数は少ない」(10月24日の政治資金パーティー
「生活が厳しいところに10万円いって、そうじゃない人も10万円もらったわけだろう、必要もないのに。別に食うに困っているわけじゃないんだからさ。(中略)家計金融資産は約1900兆円あるんだから、その金がどんどん出ていってもらわないと個人消費が伸びない」(10月27日会見)
何を言いたいかというと、この副総理は国民が貯め込んだカネを召し上げたいのだ。まず年寄りから取る。政府が75歳以上の医療費引き上げを打ち出すと、「可能な限り広範囲で2割負担を実現する」(11月17日会見)
現役世代には出し渋る。ひとり親世帯への給付金を年内に再支給する方針が報じられると「決定した事実はない」(11月27日)と反対を鮮明にした。
コロナ禍で露骨な国民負担増を口にするのは、本心では“日本人の民度ならチョロい”と思っているからなのか。
週刊ポスト2020年12月18日号  2020・12・9 MSN ニュースより引用しました。

※※※ 骨川筋衛門のコメント
巨細に言えば、麻生は、コロナ感染は「かぜ」のようなもので、大事なのは人民から血税を巻き上げることしか考えていないということですね。人民の多くが低所得、または今日食べる食料もない人がいるということが分からない人物なのです。丸谷才一氏だったかがエッセイで書いていましたが、銀座で文士も行くような高級なところで、お客として一番詰まらない話をするのが、ここに出ている「麻生」だそうです。
吉田茂の息子は吉田健一という文士で、麻生と直接ではないですが、親戚で、この人とは比べ物にならない「俗物」だと言っている描写がありました。「民度」が違うとか、ただの「かぜ」だとか、だれも自民党の連中は止められないのでしょうね。
「医療費の値上げ」と菅の「73兆円」とどう繋がるのか聞いてみたいものです。菅も迷っているようです。所得制限をするとか…で。日本医師会は反対するでしょうね。コロナですでにどの病院・医院も疲弊しているのに、コロナが終わってみたら、「閉院」していた…ということにもなりかねません。病院の規模も問わないかもしれません。コロナを受け入れる病院ほど赤字になっているそうですから。
この国の未来は…いや現在は、すでに暗いですね【トホッ】