[1581]労働組合の仲間へのメール

 日米首脳会談で日本はアメリカのパートナーとして対中国の軍事的プレゼンスを高めることを誓いました。

 労働組合はおとなしくしていてはまずいと思い、昨日労働組合の仲間に次のようなメールを送りました。

 

ーーおはようございます。

 「専守防衛」も今は昔、敵基地攻撃能力を持つ日本自衛隊は米軍と国外に行く時代になってしまいました。

 岸田は日米軍事同盟の強化を謳った共同声明について「国際社会の平和と安定、繁栄を支え、国際秩序を維持・強化していく日米の決意を表明した」と述べました。 バイデンは、日本の防衛力強化を念頭に、「日米のパートナーシップは真に地球規模に変化を遂げた。岸田首相の勇気あるリーダーシップのおかげだ」と日本側の取り組みを称賛しました。日米の協力分野が拡大しているとして、「日米同盟は全世界に向けた、かがり火だ」と表現しました。

 単に歴史に流されているだけの岸田は、アメリカの戦略をインプットされたAIのようです。

 組合の力を培わなければならないときです。立憲民主党は「セキュリティクリアランス法」で政府案に条件付きで賛成してしまいました。何でも反対では票が集まらないと考えているようです。
 今は特に、何でも反対しないと野党の意味は無いのではないでしょうか。
 後戻りできなくして戦争はこうしてはじまるのだと思います。
 討論と闘いを❗