[1]コロナ危機のなかで考えること

今、現在も「コロナ禍」の時代に、病魔=疫病に罹患したり、そのすぐ傍らで生活し、仕事がなく、金銭もなく、それらの諸困難を感じない労働者とその家族・学生がいないわけがありません。いろんな苦難を感じて、『現代社会:現下の世界と社会』の「残酷さ・酷(むご)さ」を感じないはずはないと思います。
労働者にのしかかる失業問題、罹患した人に向けられる憎悪、異業種の労働者にのしかかる差別。解雇、休学・・・病院崩壊、コロナで死ぬということ、疫病とどのように向き合うのかということ・・・政治とどう対決するのか・・・問題は多岐にわたっています。
労働者、学生、個人経営者、主婦・・・すべての読者のみなさん、生活の困難はさらにつづきます。働くものの立場にたって、手を取り合って困難をのりこえていきましょう。
投稿をお待ちしています。