[68](投稿) 医療危機と医療機関の統廃合、医師会長選挙、諸々、徒然なるままに

◆◆◆ 「夜の街」コロナ活躍「ヒルカラ」も
◆◆◆ アベマスク洗えば縮む支持率も

◆◆◆ 人減らし超過勤務保健所で
◆◆◆ 医師会も医療制度に文句あり
◆◆◆ 官邸で人事を決めて管理する

◆◆◆ 賂(まいない)に名前公表びくびくと
◆◆◆ 賄賂には口をつぐみ時を待つ
◆◆◆ 見逃しを期待して待つ議員あり
◆◆◆ 公表を見て決める腹「貝になる」
◆◆◆ 人を見て名乗りを上げる議員たち

       コバヤシイッチャッタ 作


感染症の増加の原因は経済活動の再開

 コロナの集団発生は、「夜の街」と「ヒルカラ」に加えて、「職場」でも多数出始めました。
 交通手段、会社勤務で、「夜の街」等で罹患?した人が、経済を支えるために「放たれた」というのがおそらく要因としては大きいのでしょう。抗体検査で抗体保有率が意外に少ないと、ペンギン・ドクターも言っています。まだ、未感染の人が多くいるので、これからも感染者が顕現してくることでしょう。

 新型コロナ感染症の広がりと医療危機
背景には保健所、医療機関の統廃合、合理化


1990年代に始まった保健所の職員の削減が、今になって「効いてきて」、過重労働・超過勤務
(100時間以上)にならざるを得ず、事務職員まで駆り出されているようです。
 当時の人減らしの嵐が吹き荒れた頃は、保健師さんを追い出した「首切り」上司は出世をし、コツコツと仕事をしていた職員は早期退職をせざるを得なかったと聞いています。
 これは、公的任務を帯びていた病院の閉鎖や縮小をしたことも並行して行われ、知的障碍者の施設や難病を抱えた人のための特殊な病院、結核病棟(「隔離病棟」と言われていました)を併設していた病院も少なくなりました。そのツケが今になって回ってきて、新型コロナ時代に急に医療・介護従事者、並びに病院等の施設整備も必要不可欠であり、
感染対策に要する諸防護具の備蓄、検査体制の整備等々が普段に行われていることが肝要だと、やっと身に染みて官邸は分かったことでしょう?

 医師会長選挙

19年秋に、政府厚労省は公的病院を削減すると名指しで出しました。これには反対意見が次々と出ました。医師会長選挙に与えたインパクトは大きかったのではないでしょうか。
6月27日の医師会会長選挙で、安倍にべったりの会長が敗北しました。「一定の所得がある75歳以上の人の医療費負担を2割りに引き上げる」ことに反対する、つまり「給付を狭めて負担を上げようとする」ことに反対する側から医師会会長が選出されたのも、「安倍一強」の「医療政策等」の陰りの表れと捉えることができるでしょう。
 (医師会選挙のついては、2020・6・28の各紙掲載)

 イージスアショア計画停止

イージス・アショアには大金を払い(不具合があるとやっと披露した)、予備費にも10兆円も積み上げ、「我田引水」の政府・自民党
 これでは、将来は今の若い人たちに思い税金がかかってくるのでしょう。
 何が「不要不急」か、近視眼的アベチャンには分からないのでしょうね。 
 読者はどう思われます。
 
 ◆◇◆賄賂です「アベチャンから」という河井
 ◆◇◆賄賂です「預かってくれ」という河井
 ◆◇◆アベチャンが大臣にして失策に
 ◆◇◆アベチャンが案里を推して失策に

        アベノシッサク 作


批評禍  アベノウタマロ