[82](投稿)精神疾患の増加

◆◆◆ 心病む長い労働労災に
◆◆◆ 長時間テレワークでも心病む
◆◆◆ 心病む過重労働脳梗塞
◆◆◆ 若くても過重労働心病む
◆◆◆ 心病む男女問わず心病む
◆◆◆ 疲弊して医療従事者心病む


 仕事が原因で、「うつ病」などの精神疾患が増加している。2019年度に労災申請したのは前年度比240件増の2060件、労災認定されたのは509件で、いずれも1983年度の統計開始以降、最多となった。
 女性の申請が164件増の952件と、男性に比べ大幅に増加した。認定されたケースのうち自殺(未遂を含む)が88人で前年度より増えたと新聞に出ています。
 原因は、「嫌がらせ、いじめ、暴行」が79件、「セクハラ」42件など職場のハラスメント関連が多い。業種別の認定では「社会保険社会福祉・介護事業」が48件と最も多く、「医療業」30件、「道路貨物運送業」が29件と続いた。年代別では、20代からの申請が前年度より100件増と大幅に伸び、若い世代が精神的負担を抱える傾向が浮き彫りになっている。
 認定されたケースで月平均時間外労働では、発症前1カ月間については120時間以上140時間未満の33人、2~6カ月間の月平均では80時間以上100時間未満の73人が最多。過労死ラインは発症前1カ月間の時間外労働が100時間、2~6カ月間では平均80時間とされている。
 
 医療従事者も、家族や友人に感染させてはならないとホテルに宿泊して出勤する毎日です。
 3千床の用意をしていると小池都知事は言いますが、重症患者さん1名に対して10名の医療従事者がいなければ「チーム医療」は成り立たないということは、計算外だと思われます。
 外国の医師も疲労と救命できなかったことに打ちひしがれて、3月には日記に1行「新型コロナ」としか書いていないとTVで放送していました。

◆◇◆ 労働の改革はどこ空想なのですか夢想なのですか嘘つきですか

      アベノシッサク 作
 批評禍 アベノウタマロ