◆◆◆ 困ったね穏やかな日々消え去りて収入無くて給金出せず
アベノシッサク 作
琉球新報に、
「良西里、下里と石垣市美崎町の接待・接触を伴う飲食店が、7日から20日まで休業要請の対象となった。飲食店関係者が困惑する様子が見られた一方で、理解を示す意見もあった。県の外出自粛要請への警戒感も高まる。美崎町のスナック経営者の女性（60）は、5日夕方のニュースが同町への休業要請を伝えると、驚きの声を上げた。協力金20万円については「家賃や光熱費もあるし、従業員の給与も支払わないといけない。足りないよね」と肩を落とす。「休業ではなくてもっと良い方法がないのかね」とつぶやいた」との記事がありました。
「新型コロナ災害」だけでなく、「Go Toキャンペーン」で、苦しみが何倍にもなったということを象徴する報道だと思います。平穏な日々が「Go Toキャンペーン」によって壊されたところはたくさんあると思います。「Go Toキャンペーン」が出ている間は、「家から出ないという人が圧倒的に多い」という調査も出ています。
ここまで、総理官邸の「失策」で、生じた「災害」＝「人災」をどうするのか！！政府与党は、予想だにしなかったことでしょうね。自民党の各派閥は、それぞれ「夜の街」で密（ひそ）かに、安倍の後をどうしようかと「密談」していると報道されています。「3蜜」どころではなく、何人もの派閥の議員が集まっているそうです。
しかも彼らは国費で「給料」が支払われ、困らないのです。すべて国民の税金ですから、不足したら、国債を増刷し、消費税をなお上げて・課せば事足りると思っていると思っているのでしょう。交通費・事務費等々も書類を「書けば」出ますしね。
Go Toキャンペーンの評価は見事に下落しています。内閣の支持率も同じく下落の一途を辿（たど）っています。
「失策」を認めて、早々に改善する勇気が必要ではないでしょうか！！
読者の皆様はどう思われますでしょうか？
批評禍 石川五右衛門
