[1639]日本がウクライナ戦争のために武器生産か

 日米両政府はウクライナで使ったために世界的に不足するミサイルを生産するために、ミサイルの共同生産と艦船・戦闘機整備の具体化の協議をはじめました。

 

日米、防衛装備協力で初会合 ミサイル生産、官民が連携 6/9(日)

Yahoo!ニュース 

 日米両政府は9日、防衛装備品の共同開発・生産に関する「日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議(DICAS)」の初会合を防衛省で開催した。

  双方の防衛産業も交え、継戦能力の強化に向けた装備品のサプライチェーン(供給網)構築などに取り組む。 DICASは、岸田文雄首相が4月に国賓訪米した際、バイデン大統領と設置で合意。当面は、ウクライナ情勢の影響で世界的に不足する防空ミサイルの生産体制強化や、日本の民間工場での米軍艦艇・戦闘機の整備がテーマとなる見通しだ。

以上

 ついに日本政府はウクライナ戦争に役立てることを念頭に置いた武器生産をアメリカと協力して行う道に踏み出しました。中露と対抗するアメリカと協調するために岸田首相の頭の中はこれしかないという気分でいっぱいになっているのではないでしょうか。

 自公政権は裏金問題で内部対立を抱えるなかで、アメリカとともに台湾とウクライナを支える戦争体制構築に向かう惰性体と化しています。反対運動は醒めなければ危ないと思います。