「核のごみ」応募再考求め 隣接3町村議長が要請
寿都町の「核のごみ」を巡る問題で、隣接する3町村議会の議長が、最終処分場調査への応募をやめるよう片岡春雄町長に申し入れました。
島牧村議会議長:「文献調査を取りやめていただきたい、再考願いたいということで」。要請を行ったのは、寿都町に隣接する黒松内町、蘭越町、島牧村の3町村の議会議長です。寿都町が検討している「核のごみ」最終処分場選定の第一段階となる「文献調査」への応募を取りやめるよう要請しました。一方、8日夜横澗(よこま)地区の住民説明会が非公開で行われ、35人が参加しました。住民への説明を尽くすことや、町外に出た児童・生徒が『核の寿都』などと呼ばれるなど風評被害が起きているなどの意見が寄せられたということです。
※※※骨川筋衛門コメント
隣接する3町村議会の議長が「文献調査を取りやめていただきたい、再考願いたいということで」と申し入れをしても、効果はないでしょうね。金、金、金の世界を歩んで町長を長く務め、これからも再任されるように、金の集められる町長として「なお残し、金を残したい」人物のようですから。
しかし、あきらめてはいけません。「町外に出た児童・生徒が「核の寿都」などと呼ばれるなど風評被害が起きている」などという事態を招かないようにしなければなりません。
コ新型ロナでも「風評被害」や「雇止め」などが起きている世の中、子供たちまで「核のごみ」で、痛手を被るような町政をするなどという「黄金虫」策を取るべきではないと思います。コツコツ働き、汗をかいて、おまんまを食べられる生活をしていきませんか!!
◆◆◆ 地獄への早道避けコツコツと働く汗を子供も見てる
批評禍 骨川支持衛門 作