[398](投稿)公的病院の存在意義

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 これまで、いくつもの旭川医大のコロナ患者さん受け入れ拒否・忌避をわたくしも考えてみました。
 以下のようなことも考えられると思い投稿いたします。

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 この1年間の報道で、コロナ患者を引き受けると、他の疾患の受診者が減少し病院・医院の経営が苦しくなるという記事が多く出ていることから、「拝金主義」の吉田学長は、コロナ患者の診察を除外する方針を立て、新型コロナ患者受け入れ拒否・忌避を打ち出したと想像しました。
 他の疾患を患った患者さんを診察し、入院させるほうが、来院の来院数の確保ができ、入院ベッドの稼働率を増やせるので、「診療報酬料」をより多く取れ、大学病院の収入増が期待できると判断したのではないかと推測します。
 国立病院がこのような「下賤な・金儲け主義の輩(やから)」に成り下がるのは、政府が国立病院の経営を「自立」させる「方針」が「根っこ」にあるとからだと思います。

▼ 公的病院の存在意義はなにか?国民皆保険制度は何のためにあるのか?

それらの根本理念はどこに行ったのでしょうか?

皆保険制度の改悪も始まろうとしています。

▼◇▼ 以下は参考までに、皆保険制度の改悪をお示しします。

政府の皆保険制度の改悪の予定では、以下のようになります。
「現行の公的医療保険制度では、70~74歳の窓口の自己負担割合は原則2割、75歳以上は1割です。現在でも、現役世代並みの収入がある高齢者は3割負担。しかし、今後は「応能負担」を推進するとしています。

令和4年度(2022年)以降を目標に、75歳以上も2割への切り替えができないか検討が始まっています。」

 今より、皆保険制度の負担金が増えると国民の困窮が目に見えて増えると思いますが、皆様はどのようにお考えになられますでしょうか?

        森埒外(モリラチガイ)