ザポロジエ原発攻撃、ウクライナ側に責任 ロシアは応戦=国防省
3/4(金) 19:40配信
[モスクワ 4日 ロイター] - ロシア国防省は4日、ウクライナのザポロジエ原子力発電所一帯への攻撃について、「ウクライナの妨害工作員」に責任があると主張した。
ウクライナは、ロシア軍が4日未明にザポロジエ原発の一帯を攻撃したとしている。攻撃により原発の近くにある訓練用建物で火災が発生、国際社会からのロシアへの批判がさらに高まった。 ロシア国防省報道官は「原発付近で昨夜、ウクライナ側が挑発行為を仕掛けようとした」と説明。ウクライナの妨害工作グループが、ロシアの警備隊を攻撃したとしている。 「4日午前2時ごろ、原発に隣接する地域をパトロール中の部隊がウクライナの破壊工作グループから攻撃を受けた」と話した。原発の外にある訓練施設から小銃による激しい射撃を受けたため、ロシア部隊が応戦したところ、「破壊工作グループ」は訓練施設を放棄し、火をつけて逃げたという。 報道官はまた、ザポロジエ原発は2月28日以来、ロシアの支配下にあるとし、正常に稼働しているとした。(yahoo ニュースより)
■一労働者の怒り
独裁者・プーチンもザポロジエ原発火災の言いわけに「破壊工作員が火をつけて逃げた」という見え透いた言い訳をするはめに陥りました。
この調子ではウクライナの人民を殺戮しても、ウクライナの人民や軍が攻撃をしてきたから応戦しただけだと言い訳をするだけでしょう。世界の人民・労働者の非難の声に押されて、独裁者プーチンは「立ち往生し、言い訳することにした」と思います。ロシア国内でも、プーチンがウクライナに仕掛けた「戦争」は人を殺しても平気な山賊あるいは強盗のような水準ですから、ロシア国内でも反対運動が広がっています。独裁者習近平の中国でも今は平穏に見えますが、ロシアと同じく水面下では反対の声と運動が起きています。
私たちも独裁者プーチンとその配下にあるロシア官僚組織や富裕層に対して、同じく習近平とその配下にある官僚組織と富裕層に対して、反対の声を上げていこうではありませんか!!