自民党が13日の党大会で「連合並びに友好的な労働組合との政策懇談を積極的に進める」という運動方針を決めました。
連合芳野会長は参院選方針で支持政党を明記しないといいましたが、やはり自民党との選挙協力の話は進んでいたということですね。
この動きは参院選の問題にとどまらないと思います。
トヨタ労連の自動車総連やUAゼンセン、電力総連などの大産別が連合を自民党の政策を支持する方向に引っ張っていこうとしていると思います。
自民党と連合内の旧同盟系が協力してウクライナ問題、憲法、原発などの課題で連合内のリベラル勢力を揺さぶり、連合全体を自民党の政策に賛同する組合に変質させようとしていると思います。
16日には麻生が働きかけ連合会長、事務局長と食事会を催しました。着々と友好関係を深めています。