[999](投稿)国葬反対!!


【投稿】国葬反対!!

 岸田首相の提案で閣議決定された安倍元首相の「国葬」に反対のデモが起こっていることをTVで見て、岸田内閣の支持率の下落は当然だと思いました。
 安倍元首相や多くの自民党国会議員はもとより野党国会議員や地方議員もカルト教団・旧統一教会に浸食されています。その統一教会安倍氏はエールを送り、旧統一教会の後押しを得て、安倍派の議員や自民党の議員が増えて、「安倍長期政権」が成り立っていた。
 安倍元首相の森友問題、加計学園問題、赤木氏の自死問題などの数々の犯罪を不問に付しその「似非長期政権」の歴史を良しとして、今もその余波が残っている土台の上に「国葬」を提案した岸田内閣に対する怒りが多くの国民に波及したため「国葬反対」運動が沸き上がってきたと思います。

 地方議員にもカルト教団・旧統一教会の議員がいる!!地方議員の選挙の後押しを旧統一教会はしている!!
 
 最近は地方議員にもカルト教団・旧統一教会の申し子・藤曲敬宏(ふじまがりたかひろ)=は、元ゴリゴリの原理研究会の一員で、現在は静岡県議会議員となっていて、県会議員としての交通費などの諸経費を使って、旭川市議や市長に接近し「家庭教育」に関する「建白書?」を政府に提出する算段を尻押ししていることも取り上げられました。同じく、富山県でも富山県知事や県会議員がカルト・旧統一教会の選挙支援を受けているという報道が放送されていました。
 米国ではカルト教団・旧統一教会の「ロビー活動」は禁止され、フランスなどでも霊感商法などを働いているカルト団体として危険視し回避する法律が作られています。
 このようなカルト教団・旧統一教会の地方議員が本邦・日本には多くいて、それぞれ同じような「家庭教育」建白書を提出する運動をしていることに強い危機感を覚えざるを得ません。行政は各個別の家庭の教育に対して、規則を決めるということはできないとTVで弁護士さんは言っていました。
 藤曲という県会議員をウィキペディアで調べても削除されています。おそらく他の旧統一教会出身の地方議員のウィキペディアの項目も削除されていると思います。
 カルト教団・旧統一教会=現・「世界平和統一家庭連合」は、各地に支部を持ています。
 支部について、詳しくは「世界平和統一家庭連合」(注1)などでお調べください。支部も紹介されています。各地の支部から旧統一教会の会員が選挙を手伝ったり、時には地方議員となり、講演を「世界平和統一家庭連合」の一員である講師に「家庭教育問題」の講演を依頼しています。各地方自治体から「家庭教育に関する講演」を依頼したりする仕組みになっています。各地方自治体から多くの「家庭教育に関する建白書」を提出することで、同調する国会議員の後押しを図り、国会議員を操作し、旧統一教会=世界平和統一家庭連合に親和性のある国会議員を大勢作る算段をしていると考えられます。
    
 「旧統一教会」=「世界平和統一家庭連合」がやってきた「合同結婚」は、韓国の地方の労働力不足を補う役割を果たしてきました。霊感商法で高額の献金を強い、さらに2009年からは高額の壺や印鑑などの販売を政府から禁止されてからは、高額の献金にシフトさせ課税を免れてきたカルト集団に対する認識をしっかり持っていただきたいと思います。それとタイアップしてきた多くの自民党や野党の国会議員の画策する「安倍元総理」の「国葬」の中止を求める言論を大きくし、国葬反対運動を盛り上げていきましょう!!