投稿[49]記者のツイッターに朝日新聞社が不適切と自粛

朝日新聞の記者が3月14日に更迭されたということを最近知りました。

朝日新聞社の声明はつぎの通りです。

朝日新聞記者の小滝ちひろ編集委員が13日、ツイッターに不適切な投稿をしました。本社は、報道姿勢と相容れない行為だったと重く受け止め、専門的な情報発信を担う「ソーシャルメディア記者」を取り消しました。本人が説明やおわびなしにアカウントを削除したことも不適切でした。深くおわびします。
午後0:39 · 2020年3月14日·Twitter Web Client

これはなんだ、何をやったんだと思って、小滝記者のつぎの「不適切な」投稿を見ました。

「あっという間に世界中を席巻し、戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない。」

うーん、これはトランプを意識したツイッターでしょう。亡くなられた方や罹患者への配慮が足りないということかもしれませんが、トランプにたいして抱くこの記者の気持ちはわかります。朝日新聞社が不適切だというほどではない 。
どこかの「前衛」党の内部思想統制を彷彿とさせます。
ペンネーム 社会の木鐸