[780](投稿)付け焼き刃の「自宅療養」

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一ペンギンドクターの寄稿[776]への労働者の感想

 検査キット、PCR検査機器の不足、検査技師の不足などは、これまでのデルタ株の教訓を踏まえていないための準備不足。
 保健所の30年前からの人員の削減策による人員不足…公衆衛生などの本来の防疫等を果たす仕事を軽視し、現場で大事な保健所の人員のリストラに終止した結果だと思います。その結果が、付け焼刃の「自宅療養」の強制という危険な・慣れない「仕事」を一般人=労働者に背負わせることです。
 労働者は狭い住居で隔離もできない、トイレも共用するしかない、買い物も気をつけ、配達に依存するしかないと「従順」に「諦める」しかありません。これは命の選択を迫られているのだと労働者は気づかなければならない事態だと思います。
「社会経済活動を回す」という政策とも言えない下策を労働者に背負わせ、不安にさせています。このような「政策」には断固反対です。まだ、「ホテルでの宿泊での隔離」の方がましだったと思います。オミクロンではそんなに死なないと「高(たか)を括(くく)っている」姿勢がありありですが、これでは感染の急増を助長することになると思います。「エッセンシャルワーカー」等の「人手不足」を罹患者とその家族、一般的職種で補うだけの「駄策・下策」で、死亡者の急増が懸念されます。皆様はどのように思われますか!!