[1385]対馬市、核ごみ処分場受け入れず

 

 27日対馬市の比田勝市長は、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場を決めるための第一段階となる「文献調査」の受け入れを拒否しました。

 最大の理由は「市民の合意が不十分である」ことだと述べました。こういう判断をすることは並々ならぬ決意があったのだと思います。

 すでに援助金20億円と引き替えに文献調査を受け入れて実施中の北海道の寿都町神恵内村の首長も見習うべきですね。